ABOUT

Our philosophy

スペシャルティーコーヒーを、 特別ではなく日常へ。

Specialty coffee, not special, but everyday.

一粒の種から生まれた、個性溢れるコーヒー豆。
生産地から様々な通過点を経由し、カップに注がれるその瞬間まで、一粒のコーヒーの旅は続きます。
みなさんが大好きな果物のように、レモン、ピーチ、ブルーベリー、時にはお花など、コーヒー豆はあらゆる風味を秘めています。
その素材本来の魅力を引き出すため、PASSAGE COFFEEのバリスタは、コーヒー豆を「コーヒー」に変える最後までこだわります。
一粒の旅した道が、人々の日常に続き、コーヒーをもっと身近に感じてもらえるように。

coffee
コーヒーについて

私たちの取扱うスペシャルティコーヒーは、産地ごとに個性的な風味特性を持つ、素晴らしい品質のコーヒーです。

高品質なコーヒーを作るには、いくつもの条件と、多くの人の手による努力が必要です。生産国において焙煎管理、収穫、生産処理、選別、品質管理が適正に行われる必要があり、そのため収穫量は少なく、コーヒー豆全体のの5%に満たない希少な豆です。それに加え、適正な焙煎、適正な抽出がなされることで、産地の特徴が現れた、一杯のコーヒーが出来上がります。

roasting
焙煎について

果実の種子であるコーヒー豆。焙煎世界大会の公式焙煎機でもあるオランダ製GIESEN社の焙煎機を導入し、スペシャルティコーヒーに詰まった「素材由来の果実味」を最大限に引き出すため、浅煎りに仕上げています。

データ化された焙煎プロファイルを基に、ロースティングチームでのテイスティング、ディスカッションを重ね日々焙煎の研究を行なっています。

owner / roaster
佐々木 修一

1985年 福岡県生まれ

2014年イタリアのリミニで開催された、World AeroPress Championshipにて日本人初の世界チャンピオンに輝く。
バリスタ世界チャンピオンプロデュース「Paul Bassett」にて経験を積み、2017年「PASSAGE COFFEE」を設立、2019年に「PASSAGE COFFEE ROASTERY」をオープン。焙煎や抽出などの品質を自ら管理し、2015年以降Japan AeroPress Championshipの審査員を務めるなど、日々品質への探求を行っている。また、専門学校講師、セミナーの開催など、後進の育成にもあたっている。

MESSAGE

PASSAGE COFFEEでは「毎朝飲みたくなるコーヒー」というテーマを大切にしています。
メルボルンを訪れた際に、朝早くからチェーン店ではない個人系コーヒースタンドに集うたくさんの人々の風景に衝撃を受けました。もちろん目当ては、朝に飲む美味しいスペシャルティコーヒー。その当時、
日本ではスペシャルティコーヒーは一部の業界人にしか知られていなかったニッチな飲料だったのですが、
一般消費者が楽しむ、まさしく文化となっている光景でした。日本でも私が大好きなコーヒーを
文化となるほど多くの人に飲んでもらいたい。そんな想いでPASSAGE COFFEEをスタートしました。

一杯のコーヒーが皆様の暮らしに
彩りを添えられるように。


株式会社 PASSAGE 代表
佐々木 修一